はむ吉(のんびり)の練習ノート

プログラミングとことばに関する話題を中心に,思いついたこと,試してみたこと,学んだことを,覚え書きを兼ねてまとめます.その際に役立った,技術書,参考書,辞書,機器などの紹介も行います.

語学における様々な記憶法の思い出:MEGAFEPS, Gramps flicked, ベエンペンテルゲフェアツェア

昨日の記事を書いていて,ほかにふと思い出した語学がらみの記憶法がいくつかあった.まずは,MEGAFEPS と Gramps flicked だ.いずれも,英語で,不定詞ではなく動名詞を目的語にとる動詞の覚え方だ.いずれも,演習書かなにかの裏表紙の裏に載っていた気がする.別の参考書には,MEGAFEPS は意味をなさないから,まだ Gramps flicked のほうがよいと書いてあったのも記憶している.実際に,そういう主張をするウェブページもある.また,「ベエンペンテルゲフェアツェア」は,独語の非分離動詞を覚える方法で,「前綴り」である be-, emp-, ent-, er-, ge-, ver-, zer- をまとめたものだ.これは,口頭で学んだ気がする.ただ,白状すると,MEGAFEPS にせよ,Gramps flicked にせよ,「ベエンペンテルゲフェアツェア」にせよ,その面白い語感からか,それら自体は今に至るまで覚えていたが,肝心の,それらが何を意味するかについては忘れかけていた.これでは意味がない.まあ,語学の試験を受ける予定は今のところないし,書き物で迷ったら辞書を引けばいいので,困らないのかもしれないが.